2006年・早春九州旅行

アプローチ編 (2/15・16)[その2 その3]
1日目 (2/21)[その4 その5 その6]
2日目 (2/22)[その7 その8 その9]
3日目 (2/23)[その10]
4日目 (2/24)[その11 その12 その13]
5日目 (2/25)[その14]

〜旅の行程@〜
列車 区間 備考
はやぶさ 東京→熊本
鹿児島線5335M 熊本→八代
6125D 八代→川内 肥薩オレンジ鉄道

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隣の新幹線ホームには「はやて・こまち」が停車中

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後6両は大分行き「富士」

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B寝台個室ソロ

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東京駅発車直後

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東京タワーを横目に

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山手線とすれ違い

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東海道線E231系と出合う

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熱海には19:33着

 今回は早めにやってきた"春休み"を利用して、帰省がてら九州へ行く事に。トップバッターは2006年3月18日から、東京を出る唯一のブルートレインになる「はやぶさ」号です。







 後に回って最後尾を一枚。この列車は上下共に前6両が「はやぶさ」号、後6両が「富士」号と形で同一編成を2個併結した形になっています。

 ちなみに「さくら・はやぶさ」号は、同じように見えてもそれぞれの違う客車をくっ付けた形で運転されていました。











 今晩はB個室「ソロ」に宿を取りました。2月という時期もあってか乗車3日前に切符をとっても余裕でゲット。この列車に連結されているタイプは、荷物置き場やコンセントもあって、スペースも広いのでお勧めです。








 18:03定刻通り東京を熊本・大分とそれぞれの終着駅を目指して出発。そして聞き慣れたチャイムとともに車内放送が流れ始めました。

 ちなみに乗ったこの日は「〜今日は大阪までのご乗車のお客様がいらっしゃいます〜」と一瞬、耳を疑うような放送も。でも大阪に付く頃(1:06)には他の乗客は寝ているような…。







 しばらくすると車窓には東京タワーが。前回「出雲」号に乗った時は見ることしか出来なかったので、今回はずっとカメラを片手に車窓を見ながら狙っていました。一先ず、うまくいったので良かった良かった…。











 東京を代表する山手線とすれ違うといよいよ都心を抜けて行きます。










 最初の停車駅・横浜に到着。ここで東海道線E231系と出合いました。東海道線をこの電車が走る光景もすっかりお馴染み。

 その横浜は1分の停車時間で18:28に発車。







 横浜の次の停車駅は熱海。東京からここまで約1時間半。"関東の出口"にようやく着いた気がしました…。ここから列車はJR東海の線路を走ることになります。なので「富士・はやぶさ」号の牽引機(EF66)の機関士もここで交代。先はまだまだです。
▼伊豆急リゾート21が見送り


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