2006年・早春九州旅行

豊橋停車中

金山通過中

大阪停車中

下松停車中。上り貨物列車が通過中

戸田〜富海

新山口到着前

下関到着。EF66が東京からロングラン

機関車切り離し




 静岡県内でポツリぽつりと乗客を拾ってきた列車は、東京から数えて4番目の県である愛知県・豊橋に到着。時間は21:54。辺りまだまだ帰宅客で賑わっていますが、この列車はすでにおやすみモード。










 名鉄線と合流するとそこは金山で、列車はまもなく名古屋に到着します。











 名古屋を出た列車は岐阜・米原(機関士交代のための運転停車)・京都と停車して行き、深夜1:06に大阪に到着。昼間は人でごった返している駅も終電を迎えた後は静かそのもの。向こう方には始発になるべく電車が横付けされていました。








 実は京都あたりからずっと寝ていたのですが、大阪を発車してから本格的に就寝。大阪到着前の高槻の手前で謎の急停車で起こされたりしたのがあったからなのですが…。

 再び目が覚めると下松に停車中でした。これから昨晩の急停車の遅れがこの後広がろうとは…。







 下松を出て徳山到着前に放送が再開。さらにその徳山を出ると、自分の中では恒例となった瀬戸内海が見えてきました。この列車と同時刻を走っていた「さくら・はやぶさ」号に乗った時はきれいな朝焼けが拝めたのですが、残念ながら今回は曇り空。その瀬戸内海と分かれると防府に到着。









 防府の次の停車駅は新山口で、その手前で車庫が見えました。車庫を良く眺めると団体輸送が主のジョイフルトレインの姿が。

  








 本州最後の停車駅である下関には遅れを引きずったまま到着しました。ここで東京から一夜ロングラン牽引してきた機関車を交換します。左側一つだけ光ったテールランプ(入換標識灯)が切り離しの目印。









 機関車EF66は客車から離れた後、いったん停止。そして離れていきました。その後、交直流機EF81がやってきて連結。これで関門トンネルを渡る準備が出来ました。

▼関門を渡るパートナーEF81を連結


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