2006年・早春九州旅行

〜旅の行程C〜
列車 区間 備考
みどり1号 博多→佐世保
シーサイドライナー3223D 佐世保→彼杵
大村線235D 彼杵→千綿
大村線230D 千綿→彼杵
シーサイドライナー3227D 彼杵→長崎

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「かもめ3号・みどり1号」長崎・佐世保行き

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長崎本線走行中

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佐世保でのひとコマ

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ハウステンボス駅停車中

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ホームから間近の海を望む

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となりは海・千綿駅

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向こうから列車がやってくる

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彼杵駅の駅舎

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終点・長崎に到着




 ―博多から佐世保行き「みどり1号」に乗って、本日は長崎方面へ向かいます。「みどり」号はほとんどの列車が「かもめ」号と併結運転を行っていて、その時は形状の違う先頭車同士が向き合う形になっています。







 博多を発車した列車は途中の鳥栖で満席になり、ここからは長崎本線を走行。しかし次の佐賀で大量下車しすっかり車内はもぬけの殻となってしまいました。
▼鹿児島線と長崎線の分岐駅・鳥栖





 肥前山口・や有田などでの途中駅でも客を降ろして行き、終点の佐世保に着いた時には、乗っていた号車では自分と合わせて4人ぐらいしかいませんでした。

 佐世保からは、向こう側のホームに停車中の快速「シーサイドライナー」に乗ります。









 早岐まではさっき乗っていた「みどり1号」のルートを逆戻りする形で進み、早岐から電化されていない大村線に入りました。そして大村線で最初の停車駅のハウステンボスに到着。










 彼杵(そのぎ)で「シーサイドライナー」を降り、後続の各駅停車に乗り換え。まぁ佐世保からストレートに各駅停車に乗ればよかったわけですが…。それでもってやって来たのは―







 ―大村線の中でちょうど真ん中の駅である千綿。ここは写真の通り海(大村湾)が見渡せる駅で、これを目当てにやってきました。
▼木造の千綿駅舎







 しばらくして、遠くあちら側から長崎行きの「シーサイドライナー」がやってきました。海辺を走る姿は、その名通り「シーサイドライナー」です。










 約1時間後、上り列車で彼杵へ戻り、再度長崎方面へ。彼杵の駅舎もなかなか古そうな建て構えでした。中の待合室には九州新幹線・長崎ルート建設のポスターも…。










 長崎には13:10に着きました。ちなみに長崎駅の大村線ホームは他と隔離されたような形で、少しばかり気札が遠かったです。

 早いようですが、この日はこれでおしまい。長崎市内の観光は翌日です。


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