2006年・早春九州旅行

〜旅の行程A〜
列車 区間 備考
はやとの風4号 鹿児島中央→吉松 この前に市内をめぐる
しんぺい4号 吉松→人吉
九州横断特急8号 人吉→大分
ソニック58号 大分→小倉
ドリームにちりん 小倉→宮崎 待ち時間にモノレール乗車

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真っ赤な駅舎の鹿児島中央

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鹿児島市内の脚である市電

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顔を揃えた市電の電車

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はやとの風は数少ない格上げ改造車

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新規改造車の車内

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鹿児島の象徴。桜島を望む

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一世紀以上前の駅舎が現役です

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青空の下、霧島温泉に停車中




 本格的な九州旅行のスタートは西鹿児島から改名されて久しい鹿児島中央から。見るたびに変わってるこの駅に、幼い頃見た以前の三角屋根の駅舎を思い浮かべるのは、もう無理なような気がしました。










 鹿児島中央からすぐに列車に乗る前に市電で市内を周遊。天文館通"停留所"で途中下車し、ここで昼食を取り再び市電に乗車。鹿児島駅を目指します。











 鹿児島市の中心地を抜けて天文館通停留所から5分強で、終点の鹿児島駅前に到着。ここで3台並びました。ちなみに真ん中にいるのは見ての通り最新型車両です。










 鹿児島からは「はやとの風1号」で鹿児島中央まで戻り、その折り返しの「はやとの風4号」が今日のトップバッター。この列車には早くも2度目(さっきのを合わせると3度目)の乗車ですが、この旅の直前になにやら編成に新規改造車が付いたらしく、さっそく車内を見てみることに―





 ―2つの写真を見ての通り、新規改造車と現存車のとで内装に違いがあり、雰囲気的に新規改造車の方が明るい感じ。ちなみに編成はこの新規改造車が1号車(指定席)に入り、今までの1号車は2号車へ、さらに今までの2号車は増結に転用されました。
▼現存の車両の室内






 鹿児島中央を出発した列車は、桜島を眺めながら進んでいきます。この日は煙を吹いてなくきれいな姿で拝む事が出来ました。










 加治木あたりで桜島を望む錦江湾と別れ、隼人で上り列車と行き違いのため少々停車。そして、この列車の運転によりすっかり有名になった感じのする嘉例川に到着しました。ここで5分間停車。











 次は停車駅は霧島温泉。上り列車との交換を行わないのに、ここでも嘉例川と同様に5分停車。これには理由がありそう…。それにしても気持ちい天気でした。


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