夜の日豊本線を駆け抜ける
大分停車中
まもなく宮崎
宮崎〜南宮崎
日南で閑散としてしまった車内
カープのキャンプ地・日南市
日向灘を望む
ライオンズのキャンプ地・南郷町
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小倉から乗った「ドリームにちりん」号は帰宅客が多いようで、ほとんどが中津までには降りていきました。座席の夜行列車なので、ホームライナー的役割はどこの座席夜行もあることです。
大分に到着して2時間1分の休憩タイムに入りました。夜行列車は1度乗ってしまうと、なかなか食事に苦労しますが、大分には駅にコンビニもあるので食には事欠かなくて安心。深夜にお腹が減っても大丈夫なんです。だからこの2時間の大休止は大助かり。
明けて翌朝。空も明るくなってきたところで目が覚めました。どうやら列車はまもなく乗り換え駅の宮崎に着くようです。
宮崎で「ドリームにちりん」号を降り、となりにいた日南線の志布志行きに乗車。朝早い下り列車なのに意外なほどたくさん乗っていました。その宮崎を出発しまずは宮崎市内を走ります。
南宮崎の次の田吉で、上り列車と交換したあたりからずっと寝ていたら、列車は日南に着きました。ここで大挙して降りたので車内はすっかり淋しくなりました。終点の志布志まで1時間40分ほどあります。
日南の次の油津で14分の停車。ちなみにここはセリーグ・広島東洋カープのキャンプ地。さすが"キャンプ天国"宮崎。早速キャンプ地らしいものを発見しました。
▼朝日を浴びる日南線・志布志行き
油津を出ると次第に海が見えてきました。この海は"鬼の洗濯板"がある日南海岸。というわりには結構穏やかでした。
一見、普通の田舎の駅に見える南郷には8:39に到着。けどここ南郷はパリーグ・西武ライオンズのキャンプ地なんです。同じ宮崎でも市内にキャンプを張る巨人やソフトバンクとは大違い。
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