今日も満員御礼。「ムーンライトながら」
深夜の浜松に停車中
あとから臨時「ムーンライトながら91号」が到着
豊橋から臨時「ながら」が先行
平安通に停車中の上飯田線・犬山行き
ガランとした桃花台新交通・小牧駅
上り電車が入線
すいている車内
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2006年・夏旅のトップバッターは"18きっぷのパートナー"「ムーンライトながら」。
時期的に当然いってもいいのか、指定席は完売のようで、出発前日に席がとれた自分って…。しかしこういうものってキャンセルなどで、意外と前日に確保できたりするものなんです。
品川と横浜でだいたいの空席が埋まり、全席指定席から一部自由席になる小田原で恒例の大量乗車。そして長時間停車の浜松に到着。
ここまで相変わらず寝れるわけもなく、この長時間停車がないと息抜きできなくて、つらいのなんのって…。同じような心境の人も多いようで、深夜帯のホームに人がポツリポツリ。
しばらくして臨時の「ながら91号」が入線。「臨時大垣夜行」にとってかわって登場した、あちらの列車もすっかりおなじみ。過去2回乗りましたが、名古屋より先にいくなら個人的にあちらですかね。名古屋到着が「ながら」に比べ1時間ほど早いですし…。
ちなみ今回「ながら」を選んだ理由は名古屋手前で降りるからと、久しぶりに乗ってみたかったです。
浜松を「ながら」は「ながら91号」より先に出発。次の停車駅である豊橋で再び長時間停車。ここで後続の「ながら91号」に再び追いつかれ、先に発車して行きました。
前途の通り、名古屋手前の金山(一駅だけですけど)で「ながら」を降りて地下鉄名城線に乗り換え、さらに平安通で一区間だけの地下鉄・上飯田線に乗り換えました。
平安通から乗った名鉄直通・犬山行きを小牧で下車。ここからは、開業わずか15年で廃止されることになった桃花台新交通・ピーチライナーに乗車します。
まずは照明がくらいホームを一枚。新交通たるゆえんかホームドアがあって、大赤字なのに設備が立派な印象。これで一日の利用者は3500人らしいです。
しばらくして、桃花台東行きになるであろう列車が入ってきました。日曜日ってこともあるでしょうけれども、朝のこの時間で上り列車から降りてきた人の少なさにはあ然。
乗ってみると予想通りの乗客の少なさ。この短い編成でこれって…。
ちなみに、この路線は面白い構造で、終点に到着した列車はホームの先にある、ループ線を通り方向転換します。なので編成の進行方向にしか運転台がなく、しかも扉は片一方(進行方向右側)で運転台も右側。
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