貫禄の夜行列車・急行きたぐに
高槻通過中
金沢で小休止
左手に日本海が広がる
糸魚川を発車
糸魚川に停車中の普通・直江津行き
モグラ駅・筒石駅
改札へつながる階段
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大阪から"風前の灯"とも言うべき急行列車・きたぐに号に乗車します。ちなみに寝台電車・583系の唯一の定期列車。現存する急行は夜行列車の方が多いのも事実。
▼急行きたぐに・新潟行き
大阪を発車した列車は新大阪でも人を乗せ、ひとまず東海道線をひた走ります。今回は自由席に乗りましたが至って静かです。
京都を出て米原に着く前までには、すっかり寝ていて起きた時は、米原から北陸線を大きく進んだ金沢に停車中でした。このとき、時間は深夜3時を過ぎたあたり…。
▼金沢停車中、午前3:20頃
金沢を発車したところで再び就寝。富山などで所々、目が覚めるもののぐっすり眠れました。そして完全に目が覚めたときは、すっかり夜が明けて日本海が車窓に広がっていました。ということは下車予定の糸魚川も、もう間近。
糸魚川には特に遅れる事もなく到着。となりには大糸線の初電になる南小谷行きが停車中でした。ここで後続の電車を待ちます。
▼大糸線の車両は旧カラー2色連結
待ち時間で朝食を済ませて、二日目は北陸線の普通・直江津行きで旅を開始します。
▼糸魚川名物・赤レンガ機関庫
そして、やってきたのは"モグラ駅"として有名な北陸線・筒石。実はこの日やってきたのが初めてなんです。
列車からホームに降り立つと、やはりトンネルの中にあるせいか薄暗い印象。早速"遠〜い"改札を目指します。
地上にある改札には当然、階段を使って上っていくわけですが…。前もって調べておいたので予想はできましたが、やっぱり実物は違います。
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