筒石駅・駅舎
下りホームから上りホームを見る
ボロボロな駅名が書かれた看板
スイッチバック駅・二本木を展望する
信越線・長野行きはラッキーな189系
快速くびき野・新潟行き
直江津に停車中
再び・左手に日本海を見る
新幹線接続駅・長岡到着
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階段を重い荷物と共にやっとこさで登って、ようやく外へ出ることができました。待合室では"以外"にも通学途中の高校生がいて、「やっぱ利用者はいるかなんて…」って思ったり。
ちなみに筒石駅は、地上とホームの高低差は約40mで、北陸線・頚城トンネル内にあります。このトンネルは特急で通過に約6分かかるそうです。
(筒石駅配布のプリントより抜粋)
後続の列車に乗るため、再び階段をおりホームに立ちます。筒石には初めて来ましたが、前評判通り"変な駅"というのが感想です。
▼ホームまでの距離が… ▼ホームへの入り口
筒石から直江津行きに乗り、その終点・直江津で長野方面の信越線に乗り換えて、二本木にやってきました。これまた筒石と同様に特徴のある駅で、停車するためにはスイッチバックしなくてはなりません。
矢印の差した(左の写真)直江津方面から列車は、いったんポイント渡り、そのまま直進。そしてスイッチバックしてホームに入ってきます。
このようなスイッチバック構造の駅には、他にも篠ノ井線・姨捨や肥薩線・真幸、大畑などもこのような構造ですが、平地に建てられた駅でこの構造はここ二本木ぐらいなんじゃないでしょうか?詳しくはわかりませんが…。
二本木からは上りに乗って直江津方面へ戻る予定でしたが、1つ先の関山までいっても乗る列車(妙高1号)は一緒という事がわかったので、それに乗って関山へ。
ちなみに信越線・関山〜二本木は今年2006年で開業120周年。これを記念して、かつての特急「白山」も運転されました。
関山からすぐに「妙高1号」で取って返し、新井で「快速くびき野3号」で長岡へ向かいます。二本木→関山→新井→長岡と"特急車両の普通列車"のリレーで、移動は快適そのものです。
今日三度目の直江津では、「はくたか」に道を譲るため少々長めの停車。
▼後続のはくたかを待避
直江津を過ぎて柏崎手前までは、車窓には日本海が顔を出します。ここは何回も通っていますが今日はあいにくの雨でした。
柏崎を出たあたりから眠っていて、気づけば下車駅・長岡。この列車も何回も乗っていますが、ヘタな特急より快適だと毎回思ってしまいます。
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