北陸フリーきっぷの旅


その2 その3 その4 その5 その6

〜1日目の行程〜
列車 区間 備考
北陸 上野→高岡 高岡到着約70分遅れ
能登 高岡→石動 高岡発車約70分遅れ
はくたか3号 石動→富山
(WV)ひだ6号 富山→猪谷
203D 猪谷→奥飛騨温泉郷 神岡鉄道線
206D 奥飛騨温泉郷→猪谷 神岡鉄道線
(WV)ひだ1号 猪谷→富山
1137D 富山→岩瀬浜
1138D 岩瀬浜→富山
しらさぎ10号 富山→金沢



大宮発車

高崎停車中

長岡停車中



 今回はいままで自分にとってなじみの薄かった。北陸地方へ。 「北陸フリーきっぷ」と「寝台券」を握り締め上野駅へ

 上野から北陸地方への寝台列車といったら「北陸」号。同じルートを走り、よくお世話になる「能登」号とは違い、今回が「北陸」号の初乗車。








 選んだ寝台はB個室「ソロ」。JR発足当初に落成したこの「ソロ」は移住性が良く、お勧めです。「北斗星」号もこれと同じタイプです。







 上野の定刻通り発車した「北陸」号は帰宅ラッシュの高崎線を飛ばします。 この日は台風接近ため東海道方面のすべての夜行列車が運休のなか、運転されて何よりでした。 最近こういうこと多いな・・・。

 時刻表で予定を何通りを作っていると、ホームの明かりで大宮に着いた事がわかりました。 すると、「この列車、熊谷停まりますか?」と車掌に聞きながら乗ってくる乗客がいました。「なにか勘違いしてません?」と思いました。






 大宮を出たら、これまでより一段と飛ばして走って行きました。ここで車内を観察してみると、ほとんど乗客が「ソロ」に乗っている模様でした。

 大宮を出て1時間で高崎到着。いよいよ関東を抜けて、一先ず長岡へ。








 高崎を出て床に着き、一旦起きた時は長岡停車中でした。 隣には「日本海2号」が停まっていました。 「なかなか発車しないな〜」と思っていたら、構内に遅延発生をしらせる放送がありました。台風で運休になるよりかはいいですが・・・。







 再び寝て、目覚めた時には魚津でした。魚津を出て富山到着15分前に放送が再開。なんでも、信号故障で列車は60分遅れのこと。急いで時刻表を見ると、金沢まで行くと予定が狂うと言う事がわかったので仕方なく高岡で降りる事にしました。

 結局、高岡到着時には70分遅れでした。 この日の天気も雨でしたので、いきなり出鼻をくじかれた気持ちになりました。


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