北陸フリーきっぷの旅
〜3日目の行程〜
列車 |
区間 |
備考 |
はくたか1号 |
金沢→越後湯沢 |
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Maxとき306号 |
越後湯沢→東京 |
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最終日はただ帰るだけ。しかし、それでも「はくたか1号」+「Maxとき306号」を帰路に選んだのは北陸本線の景色を見てみたいとか、上り最速乗り継ぎパターンを体験したいとかいろいろあったわけで・・・
帰りの「はくたか」の車両も「スノーラビット」。1回の旅で2回も乗れるなんてラッキー。
今日で金沢ともお別れです。今度来る時は「能登」号や大阪から「雷鳥」号で来ましょうか?
金沢を定刻通り発車した「はくたか1号」はぐんぐんスピードを上げていきます。金沢発車時点では4号車はがらがらでした。 自由席を含め他の号車も、それ程乗客はいないようです。
高岡・富山に停まり、乗客も増えてきました。そして、魚津に到着。ここから直江津まで、夜行以外で通るのは初めてです。
魚津を出て景色を見ようと思ったものの、朝早かったせいもあり寝てしまいました(汗) しかし、交通の難所と言われた親不知付近を通過の時は起きてましたよ。おかげでその理由も良く分かりました。
糸魚川を通過し、直江津まであと少し。そう言えば、モグラ駅で有名な筒石駅の通過や交流→直流への変更はいつだったのでしょうか?。全然気づきませんでした・・・
直江津で一番の乗車があり、車内も賑ってきました。いよいよ北越急行線に突入。
160Km/hの威力はすごいもので、直江津から50分で越後湯沢に到着。ここから新幹線に乗り換えます。東京はもうすぐです。
越後湯沢から乗車した「Maxとき306号」の次の停車駅はナント、終点の東京。指定された席は一階だったのですが、二階に空席があったのでそこに移動しました。おかげで、来るはずのない車掌が切符を拝見しに来ました。
列車は上越国境をあっという間に超え、30分すると関東圏の高崎に通過しました。
上野を通過すると東京は目と鼻の先です。考えてみれば、上野と大宮の両方を通過する列車は上越・長野新幹線の方が多く、なかには「とき1号」・「とき2号」というノンストップタイプまであります。
東京に到着して、旅の全工程が終了。終わってみて自分の中では課題がある旅でしたが、同時に実りのある旅にもなりました。いや〜でも疲れた。実はこのあとバイトで、再び現実の世界に戻されるのでありました。
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