土日きっぷ冬景色

その2 その3 その4

〜1日目→2日目の行程〜
列車 区間 備考
ムーンライト信州81号 新宿→信濃大町
4220M 信濃大町→松本
1533M 松本→長野
妙高1号 長野→直江津
くびき野3号 直江津→新潟
Maxとき318号 新潟→越後湯沢
1737M 越後湯沢→石打
懐かしの特急新雪 石打→上野

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明科付近走行中

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 今回の旅のトップバッターを選んだのは「ムーンライト信州81号」。回送列車として入線し、回送の表示から「〜信州」になるまでの間にいろいろな幕が見れて楽しいひと時でした。
特急「あさま」in新宿!?
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 新宿を出ると帰宅客で一杯の快速の邪魔をしないように走っていきます。まあ臨時列車なので仕方ないですね。そんなマッタ〜リとしたスピードで最初の停車駅である立川に着きました。










 八王子を出て高尾を過ぎれば、住宅の明かりも消えて暗闇ばかりの車窓になっていきました。大月について、席を向かい合わせにして寝る事にしました。









 翌朝は穂高あたりで目覚め、乗り過ごすこともなく信濃大町で下車。東京とは比べ物にならない寒さで、小雪が舞っていました。ここから松本へ戻る大糸線始発電車に乗るため、待合室で待つことにします。






 松本からは長野に向かいます。松本での待ち時間で「スーパーあずさ4号」や東京行き「ファンタジー舞浜」号などを眺めて時間を潰し、列車に乗り込むと車内の暖かさが身にしみました。気づけばここは長野県。寒いです・・・。 長野へ向かう途中の聖高原駅には釣鐘が在ります
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 さて、松本から長野へ向かい場合に忘れてならないのは姨捨駅。スイッチバックしてホームに入る形と「日本三大車窓」といわれるここからの眺めは先月の九州旅行で訪れた肥薩線と共通部分。しかし、こちらは特急が1時間1本走る路線というのだから驚きです。










 長野から乗り得列車「妙高1号」にお乗換え。山間を抜けて日本海に面している直江津へ行きます。ちなみに本日、この車両(189系あさま色)は2回目ですね・・・。








 新幹線からの接続を受けた「妙高1号」の車内はスキーヤーで一杯で、網棚にスキー板などが所狭しと乗っていました。比較的軽装な自分が浮いているわけでして・・・。

 長野県内は景色も落ち着いて、これから新潟に突入していくにつれて・・・








 ・・・写真のような吹雪の景色に変わっていきました。さすがは山深い県境。スキーするうえでも質のよいパウダースノーなのでしょうね。










 黒姫では、はるばる大阪からやって来た「シュプール」号と出会いました。車内はここと次の妙高高原で半分以上乗っていたスキーヤーが降りてゆき、すっかりもぬけの空となってしまいました。









 吹雪も一段落すると終点・直江津に到着しました。ここからは”乗り得列車リレー”として「くびき野3号」でつなぎます。そういえばここまで快速と普通しか乗ってませんね。


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