本庄付近走行中
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直江津からの信越本線は山深い景色から、一面に日本海が広がる景色に変わりました。う〜ん、これが荒れ狂う冬の日本海なのですかね・・・?もっと荒々しいのか思っていましたが結構穏やかなような気がしました。
海が見えなくなると景色もあまり面白くないの寝ることに。気づけば長岡をだいぶ過ぎた加茂に停車中で車内もだいぶ乗客が増えていました。でも、辺りを見渡すと直江津から乗っている人もいるようで、この列車の安さと快適性がだいぶ認知されているようでした。
新潟駅は妙高高原あたりでは考えられないような、晴天でした。新潟県は広いな・・・。
新潟から「Maxとき318号」に乗車し越後湯沢を目指します。3連休初日の東京行きの新幹線という事もあり、車内は満員御礼。座れないかなと思いましたが、なんとか喫煙者の1階に空席を見つけ座ることにしました。
さて、越後湯沢から普通列車で隣の石打まで移動します。それにしても、さすが日本有数の豪雪地帯。電車に付いてる雪がそれを物語っていますね。
石打から”リバイバル特急”「懐かしの特急新雪号」に乗ります。この列車は「シュプール号」の元祖的な存在で、冬に運転される定番的列車でした。とはいえ、昔の臨時列車をリバイバルするなんてネタ切れした感がありますね。自分的にはまた「とき号」をリバイバルしてほしいですね。
有数の豪雪地帯の線路際は雪の壁ができている様で、すごいですね。このあと列車はループ線を見下ろしながら国境のトンネルを抜けていきました。
トンネル抜けても辺りは雪ばっかりで、水上に着きました。ここから列車はシーズンの週末に運転されている「水上90号」のダイヤに沿って上野を目指します。
高崎あたりまで来るとすっかり雪も消えて東京に近づいていることを実感しました。しだいに沿線の撮影者を多くなってきているような感じもします。
大宮を出てすっかり見慣れた光景になりました。併走する湘南新宿ラインや京浜東北線がラストコースを飾ります。終点・上野まであと少しです。
16:31に石打からちょうど3時間で終点・上野に到着。わずか半日ほどですが北国いた身にとっては東京はなんて暖かい事やら・・・。上野でもすごい人ごみで、さすが「リバイバル列車」とういう感じ。次回は何がリバイバルされるのでしょうか?楽しみです。
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