平滝〜信濃白鳥
蓮〜替佐
元日比谷線「マッコウクジラ」と元小田急「HiSE」
「ノスタルジー」 本郷駅構内
以前の銀座線などの駅を思い起こす、権堂駅構内
ながでん移籍後も同じ装い。こっちは東急バージョン
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新潟県から長野県に突入しても、相変わらず雪景色。確かにしばらく見てると単調な景色にしか思えないのですが、これがいいんです。
長岡から約2時間半、終点の戸狩野沢温泉に着きました。わずかな接続時間で隣の長野行きに乗りです。
長野行きの列車の車内は、先程までと違って地元の人々で若干混雑。さっきは、旅行者のような人が多かったんだけどな…。
しばらくして、千曲川と沿うように立派な雪山が見えてきました。
すっかり雪が見なくなったと思ったら、そこは終点・長野です。さて、ここからは―
―次乗る電車までのインターバルを利用して、長野電鉄に乗ることしました。自分が乗ったのは「ゆけむり」の隣の普通電車。
小田急「ロマンスカー」が「ゆけむり」として移籍し、ちょっと話題になっている「ながでん」。他にも元日比谷線や元東急線の車両もいて、いうならば「首都圏私鉄電車の見本市」であります。
乗車路線:飯山線→長野電鉄・長野線 (長野〜本郷〜長野)
長野から善光寺下は、地方私鉄としては珍しい地下区間。それを抜けて地上に出て、一駅目の本郷で降りてみました。
改札はじめ、構内は古臭くてノスタルジーそのもの。地方でも小奇麗な駅は多いのに、こんなものが残っていたんですね。
切符を買いなおし、上り電車で折り返し。地下区間も昔の銀座線や日比谷線みたいな構内だったので、降りてみることにしました。
そこで降りたのは権堂。さっき言ったとおり、まさしく「昔の地下鉄の駅」って感じで、「昔はどこの地下鉄もこんな感じだったな〜」と少しの間、感傷に浸っていました。
権堂から乗った電車が「ながでん」に乗った理由でありまして…(左写真参照)。田園都市線・半蔵門線・東武線でも未だ現役の元東急8500系であります。
地元で数多く走るこの電車に、「別の土地」で乗ってみたくなって、「ながでん」に乗車したのであります。
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