新宿発車直後
越後川口〜内ヶ巻
越後田沢〜越後鹿渡
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品川から山手線で新宿へ。そして「ムーンライトえちご」で新潟へ、ひとっ飛び。この『オールドカラー』の列車が雪国へ誘ってくれます。
乗車路線:東海道線→山手線→【ムーンライトえちご】 (品川〜新宿〜新潟)
山手線遅れの影響を受けて、新宿を出発。ネオン街の町並みを眺めがら進みます。
やっぱり、このような都会の景色から車窓が始まってこそ『夜行列車』の雰囲気がしてきます。
池袋と大宮でも乗客を拾い北上。深夜の高崎で後続の「能登」を先行させるついでの長時間停車。
毎回の事ながら寝付けない人々(自分も)が、ここで思い思いに気分転換を図ります。
(『ムーンライト…』や『夜行バス』には、この"休憩"は不可欠!!)
あけて翌日。終点の新潟には、まだ朝早いというよりも早過ぎる4:56に到着。
まだ寝ぼけてる人ばかりなのに、大多数がここで下車もしくは、隣の快速村上行きに乗換えます。しかし自分は―
―初電の長岡行きで、文字通り長岡まで逆戻り。
そして長岡からは飯山線直通の十日町行きの乗り、長野までの道のりを初乗車の飯山線で楽しみます。
乗車路線:【ムーンライトえちご】→信越本線→飯山線 (新潟〜長岡〜十日町〜戸狩野沢温泉〜長野)
前途で「直通」と明記としたように長岡〜越後川口は上越線を走行。
そして、越後川口から飯山線に入った頃には、降っていた雪がさらに激しくなってきました。山々を突っ切るように走る飯山線の車窓は、これからどうなるでのしょうか…。
立派な高架線が見える十日町に到着。時刻表だとここが終点ですが、実際はこのまま戸狩野沢温泉まで直行します。
雪化粧した風景が続く、飯山線。これが見たくて飯山線に乗ったわけで、期待通り!と言いたくなる車窓です。
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