2007年旅納め・18きっぷで

1日目 [その1 その2]
2日目 [その3 その4 その5]
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時又〜川路?



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為栗停車中



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名づけて『ホームライナーあさぎり』



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東海道線 338M




 飯田を過ぎて、しばらくは市街地をまたクネクネと蛇行するように走行。しばらくして、天竜川の姿が見えてきました。これがこの先、続いてくのであります。












 天竜川の眺めを見ながら、天竜峡に到着。ここで、特急「ふじかわ」との交換ため3分ほど停車。

 岡谷を出発して天竜峡到着で、およそ2時間45分が経過。そして、ここから終点・豊橋まで約3時間15分…。それにしても、えらく時間が掛かる道のりです。













 天竜峡から車窓も、一気に変わったと言えるほど変化。険しい川沿いを走行してきます。

 ちなみに写真は、天竜川と面した為栗(してぐり)駅。














 平岡は近辺の淋しい景色の中では異彩を放つ駅舎。ちなみにここも長野県。広いぞ、長野県…。














 愛知・静岡・長野の三県境に位置する小和田。かなりの『秘境駅』として、知る人ぞ知る駅であります。途中下車したら、どうやって時間つぶしましょうか?

 ちなみに、この小和田は「皇太子殿下・小和田雅子様御成婚」の際には、一躍ブームになった駅でもあります。(自分自身、ブーム自体は、よく知らないのですがね…。)











 中部天竜で三度目の乗務員交代をし、夕暮れの中を列車は進行。車窓が楽しめなくなったので再び睡眠へ。

 そして目が覚めた頃には、すっかりローカル線から通勤電車に変わってしまい車内は一様に混雑。そして終点・豊橋に着きました。







 豊橋から新幹線で三島まで一気にワープし、その三島からは東海道線で品川へ向かいます。写真は、その待ち時間に見た「ホームライナー静岡3号」。

 見て気付いた方も居ると思いますが、この列車は特急「あさぎり」用車両を使用してます。


乗車路線:飯田線→東海道新幹線【こだま548号】
       →東海道線(豊橋〜三島〜品川)








 三島から品川まで向かうわけなんですが、東海道線は現在、熱海以遠まで直通が少ないんです。

 そこで乗ったは、見ての通りのいわゆる『ながらの送り込み』東京行きです。

 「この電車にはグリーン車がありません」と言う、停車各駅の放送を聞きながら進行、東上するにつれて混雑していき、品川には22時半頃に到着。


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