夏の北海道を行く
@ ―駅から数分の和商市場へ。昼食を取りにきました。朝食で海鮮系を食べたばっかりなのに、ここでも新鮮な海の幸に舌鼓。

B ―それが、最後尾の運転台付き客車。車両がその名もオクハテ。そいうやこんなのなのも同等。

D 最後尾の"オクハテ"は立派な展望スペースもあり、釧路湿原が見えてくるまでは、ここで景色を見つめてました。

F 湿原内をその名の通り"のろく"走行。釧路湿原駅に到着。湿原をもっと大きく見てみようと事で、ここで下車。

H 駅前の参道を登り、細岡展望台にやって来ました。どうです、この眺め。


J 釧路湿原駅からは40分ほどで後続の各駅停車に乗ります。とことこやって来たこの列車に乗車。


L 茅沼の隣、五十石(ごじっこく)は、北海道の無人駅らしくて、このような駅も北海道の車窓を彩るアイテムであると思います。

N 知床斜里まで来ると、夜を迎えてオホーツク海の眺めは見れずじまい。18:49に終点・網走に到着。本日は、ここで一泊です。
A 駅に戻り、すっかりお馴染みのノロッコに乗車。けど初乗車です。それでもって、この列車の編成に謎めいたものがあり―

C 列車は釧路を、同然ながら観光客だらけで出発。しばらくして釧路川を渡りました。

E そして、最大のビューエリア・釧路湿原へ。まず初めに岩保木水門(写真左手)が現れてきます。


G 駅舎はコテージ風で中々のもので、"観光駅"らしい建て構えであります。


I 向きを若干変えてもう一枚。遠くに見えるのは山と流れる川、そして湿原。THE・北海道といった眺めだと思いました。

K 車窓を眺めていると、この茅沼(かやぬま)の「タンチョウの来る駅」というフレーズに惹かれました。「冬も来てね」と語りかけているような…

M しばらくすると、左手に斜里岳が(おそらく)。天候がおもわしくなかったものの、シルエットはちゃんと見れました。

〜思い出の品・三日目〜
【ノロッコ号乗車証明書】


 牽引機の形をした乗車証明書。釧網本線を満喫するにはピッタリの列車であります。


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