夏の北海道を行く
〜旅の行程・4日目〜
列車 区間 備考
特急 オホーツク4号 網走→旭川 遠軽手前で鹿衝突、若干遅延
特急 ライラック20号 旭川→札幌 到着後、札幌観光
特急 スーパー北斗22号 札幌→函館
@ 北海道入りして4日目は、網走駅からのスタート。移動初めに駅舎を撮影。


B 網走をゾロゾロと発車した列車に、まずは網走川が見えてきます。実に穏やかな流れ。



D 道東の田園地帯を進む列車。なにかの収穫が終わったようで、この地方では、もう秋の足音が聞こえてきそうな感じなんでしょう。



F 常紋越えを終え、スイッチバックのある遠軽手前で鹿衝突というハプニングがあったものの、列車は順調に札幌へ走ります。
 写真は丸瀬布を過ぎたあたり。




H 旭川で「オホーツク4号」から「ライラック12号」に乗換え。お気づきの方もいると思いますが、この列車の"さよなら乗車"をします。



J ちなみに反対側の番線には、ライラック車両(781系)より最古で、北海道電化を象徴する711系普通電車が停車中でした。


L 厚別あたりで千歳線と合流し、景色も住宅地帯へ変化。すると途中に先頭車を繋ぎ合せた回送車両を発見しました。

A ここから乗るのは札幌行きの「オホーツク4号」。新型車両が多い北海道の特急の中では、希少価値の高い旧型がホームに待ち構えています。



C しばらくすると熟睡していて目覚めると北見を過ぎた、【るべしべ】に到着していました。ちなみに漢字だと留辺蕊と書きます。難しい…。


E 先程の田園風景から間もないうちに、車窓は険しい森林地帯へと変化。そう、列車はまもなく"常紋越え"をするのであります。


G 旭川に近づくにつれて、ちらほら水田が見えてきました。この辺りから地帯も道東から道央へ。


I 「ライラック」と旭川。9月30日をもって、これはすでに過去のものとなった。


K 旭川を発車し、同区間運転の「スーパーホワイトアロー」より劣るものの、結構な走りっぷりで「ライラック」は札幌へ向けて順調に快走します。


M 北海道日本ハムファイターズの練習場が見えると、そこはまもなく札幌であります。


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