夏の北海道を行く
〜旅の行程・3日目〜
列車 区間 備考
特急 まりも号 札幌→釧路
根室本線3625D 快速はなさき 釧路→根室
根室交通バス 根室駅前→納沙布岬
根室交通バス 納沙布岬→根室駅前
根室本線3630D 快速はなさき 根室→釧路
くしろ湿原ノロッコ4号 釧路→釧路湿原
釧網本線 4740D 釧路湿原→網走


@ 札幌で乗換えた「まりも」は、翌日の運用のために増結回送車が連結されていました。
 当然、回送車なので座ることが出来ませんが、この特急らしからぬ待遇には、若干あ然。





B 長いトンネルをいくつも潜り抜ける前には、すっかり眠りに入っており、目覚めると太平洋を望む海岸沿いを走行中でした。そして―



D 海岸線に一旦別れを告げ、するとそこにはバシクル沼が。これもまた日の出を見るには、いいロケーションでありました。

F 釧路からは5分接続の快速「はなさき」に乗車し根室を目指します。ちなみ、この日は霧がすごくてどの様な車窓をしているのか詳しくわかず。


H 厚岸を発車してもまだ霧の中。写真はおそらく厚岸湖。なんだか湖というより湿地みたいです。


J そう、ここは日本の東の端の町であります。しかし本来の最東端の駅はひとつ隣の東根室。


L 納沙布岬には駅から50分ほどの乗車で到着。ただここも霧が、かかっていてなんだかパッとしない景色。岬の展望もそうそうに朝食へ―

N 折返しのバスで駅まで戻って暫く散策。そして撮影した写真が上。Jの写真よりこれの方が"終着駅"っぽくて、個人的に気に入っています。
A 札幌を発車した「まりも」は南千歳で帰宅客を降ろし、一気に夜行列車のムードへ。写真の追分を発車すると"長大トンネル地帯"へ突入。

C ―見事な日の出を観賞することができました。


E その後も海岸沿いを走行し、夜もすっかり明ける頃には終点の釧路到着。ちなみに「まりも」は普段、下り先頭車と上り先頭車の形状が違います。

G 車窓もあまり見れなかったので、先ほどの「まりも」で寝たり無かった分をここで補給。
 目が覚めるとそこは牡蠣で有名な厚岸でした。ここで上り列車との兼ね合いで少々停車。


I 釧路〜根室って結構距離があり、他の区間に例えると札幌〜旭川などに相当。いや〜長い。結局、ほとんど区間を寝て過ごして根室に到着。

K 根室から当然のような観光するため、納沙布岬へ向かうバスに乗車。市街地を抜けると車窓も一変。いかにも北海道を進んでる気分にさせられる眺め。

M ―この日は朝っぱらからイクラ丼をオーダー。味噌汁を1杯サービスして頂き、本場の海の幸を堪能。


O 根室からは快速「はなさき」に乗車。再び2時間掛けて釧路へ戻ってました。さてここからは―


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