西日本18きっぷ旅・2005夏
〜旅の行程・3日目〜
列車 |
区間 |
備考 |
快速709K |
京都→大阪 |
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環状線外回り各駅停車 |
大阪→天王寺 |
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きのくにシーサイド1号 |
天王寺→白浜 |
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2328M |
白浜→紀伊田辺 |
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2358M |
紀伊田辺→御坊 |
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364M |
御坊→和歌山 |
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245M |
和歌山→和歌山市 |
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244M |
和歌山市→和歌山 |
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紀州路快速4558H |
和歌山→大阪 |
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あかつき |
京都→博多 |
大阪〜京都別途移動 |
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―京都から快速に乗り込み大阪へ戻ってくると、本来は広島・山口あたりの山陽本線で見る塗装をした近郊電車(113系)に遭遇。実はこれは、あの福知山線脱線事故の影響で保安装置(ATS-P型)の関係このような事態が発生したのです。
ちなみにこれは広範囲に及んだもので、JR京都線・神戸線(東海道線)は以前に引退したはずの113系や103系を他線から引張ってくる始末。しまいにはJR東日本から武蔵野線をお払い箱になった103系まで購入して対処する自体まで至りました。
さらに移動し大阪から環状線で天王寺までやって来ました。ここから阪和・紀勢線の臨時快速「きのくにシーサイド1号」で白浜まで下ります。
「きのくに〜」車両には展望車も付いており、天井が高く窓ガラスもない構造になっています。ちなみにこの天井の高さから、元になった車両は寝台車だったのではないかと思ったのですが、やはりそのようでした。
天王寺を出た列車は阪和線を快調に飛ばしていていきます。着席してしばらく景色を眺めたら、夜行疲れから後は睡眠タイムZzz・・・。
ずっと寝ていて気づけば和歌山をとっくに過ぎた海南あたりを走行中でした。いそいで展望車に行き、撮った写真がとなりの写真です。まだ工場なども見えていますが、きれいな水平線が見えるのはこれから。
箕島に到着して、後続の「スーパーくろしお」号に道を譲るため列車はしばしの休憩。2時間ほど乗ってきましたが目指す白浜はあと約半分の道のりです。
さて紀勢線は何も海側ばかりでなく山側の景色も見物で、それは急斜面にできたみかん畑です。このあたりの山肌が一面みかん畑で地方独特のものが見れて、こんなところでも旅に出ていることを実感しました。
トンネルをいくつか潜り抜けて、いよいよ視界いっぱいに太平洋が見えてきました。その美しい景色にみな釘付け。それにしても展望車から少しばかり身を乗り出して感じる海風の気持ちいいこと。
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