伝統の九州行き寝台特急


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〜列車の設備〜
 現在も走っている列車の車内設備の紹介のページです。
 
 (左)「富士・はやぶさ」号に連結 (右)「あかつき」号に連結



 
 (左)2段式B寝台 (右)2人用B寝台個室ツイン 「あかつき」号に連結

 (下)1人用B寝台個室ソロ 「富士・はやぶさ」号に連結のタイプ


 ▲普通指定席車レガートシート「あかつき」号に連結



  〜1人用A寝台個室 シングルDX〜



 最初に紹介するのは、シングルDXです。左側の写真は「はやぶさ・富士」号に連結されているタイプで、天井は高いですがベット幅が他に比べ狭く、テレビなどのオーディオ機器をありません

 右側の写真は「あかつき」号に連結されているタイプで、JR化後に改造されて登場しました。こちらは左のタイプより格段に設備は良いものとなっております。ちなみに前者も後者も値段は一緒です。





〜B寝台・普通車〜



 次はB寝台を紹介します。左の写真はおなじみの2段式B寝台です。個室はここで紹介している九州方面に寝台特急では全車連結されており、右の写真は「あかつき」号のみに連結されている、2人用のツインです。また「あかつき」号には、1人でも2人でも使えるシングルツインも存在します。

 シングル・シングルツインは2段式B寝台と値段が異なっていますが、もう一つ1人用個室のソロは同額。これは知っている方も多いと思います。写真のタイプは「富士・はやぶさ」号に連結されているのと同型で、枕木方向に横たわるような構造で移住性が高いものです。

 写真はありませんが、「なは・あかつき」号に連結されているソロは線路方向に横たわるタイプで、窓が大きく寝ながら車窓を眺められる構造となっています。ちなみ「なは」号にはソロの2人用と呼ぶべきデュエットも連結されています。





 異色の存在なのが「あかつき」号のみ連結されているレガートシート。これは普通車の指定席で格安の料金で快適な眠りに着く事ができます。リクライニングの角度も深く、安く移動したい人にはお勧め。
▼レガートシート車のデッキの一部はミニサロンになっている


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