日帰り会津一周旅行

「お座トロ列車」とすれ違い

湯野上温泉駅に停車中

雪景色の大川を渡る

会津田島に到着

左が東武の車両。右がマウントエクスプレス

引き続く雪景色

目の前は駅前スキー場

車窓に広がるもやのかかった山々


 会津若松を出て列車の車内は、観光客よりも地元の人が目立ちました。まあ普通、東京⇔会津若松・喜多方は新幹線+磐越西線のルートを選びますか…

 途中、駅だか信号所だかわからない所で会津鉄道のもう一つの名物列車である"お座トロ列車"と交換。名前の通り、お座敷列車とトロッコ列車を組み合わせたものです。








 最初の停車駅は芦ノ牧温泉。雪が積もっているというより、もはや雪が乗っかっている感じです。1分ほどの停車ですぐに発車しました。









 鉄橋を渡って列車は川を通過。後日、この川の名前が気になって調べていたら近くに日光街道が通っている事が判明。いつも通学で使ってる日光街道(国道4号線)が、東北本線ではなくて会津鉄道と接近しているのは以外だなと思いました。

 ちなみに川の名前は"大川"で、この部分の日光街道は国道4号線ではなく121号線みたいです。







 終点の会津田島には13:34に到着。東武線(伊勢崎線)沿線の人間にとって準急より一ランク上の快速が来てる場所が、こんな所なんだ〜と思いましたよ。それにしても特急でなくて快速が東京から福島県まで行ってるなんて…。 










 会津田島で、会津若松で買えなかった帰りの急行「ゆのさと276号」の指定をゲット。ここからその「ゆのさと」に接続してる快速の新藤原行きに乗車です。










 少ない乗客で発車した電車の車窓には雪景色が続きました。写真を良く見るとビニールハウスの骨子が半分ほど埋まっています。

  









 まわりは雪ばっかながらも、ちょっと違うところを発見。なにやら整備しているしているのでスキー場とわかりました。この後どこだかわかりませんでしたが、駅に通過したので駅前スキー場ってことですね。










 しばらく走ると、もやのかかった山々が見えてきました。なんだか雲海みたいなげ幻想的な景色だったので一枚撮りました。 


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