車両は「MLえちご」と同一
利根川を渡り茨城県に突入
9:01黒磯に到着
701系は黒磯から東北ほぼ全域をカバー
雪残る磐梯熱海に停車中
会津若松での一コマ
会津若松の駅舎
元々は名鉄にいた「AIZUマウントエクスプレス」
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今回は前回の西日本旅行で使った18きっぷの余りを使って出かけることに。目指す先は会津若松。上野からの高崎線・高崎行きを大宮で降り、大宮から臨時の黒磯行き「フェアーウェイ」に乗車しました。
乗った2号車は満員でなかったものの、半数以上の席が埋まっていてなかなかの乗車率。どうやらゴルフ目的の乗客もいるようでした。
大宮を出て久喜・栗橋に停車し利根川を通過。辺りは霧に包まれてました。
小山と宇都宮といった新幹線の止まる駅では大きな乗降もなく、宇都宮を出てようやく本来のスピードで走り始めた「フェアーウェイ」。氏家や那須塩原などで大半を降ろし、大宮から約2時間で黒磯に到着。なんか夜行の「ムーンライトえちご」にも使用されている特別仕様の快速電車なのにやけに疲れました。
黒磯からは普通・郡山行きに乗車。地方のローカル輸送を担当するのにボックス席がないと揶揄されたりする電車(701系)ですが、さっきに乗った「フェアーウェイ」よりは良かったような…。1時間と1分の乗車で郡山に到着しました。
郡山での乗り換え時間は2〜3分しかなのに対面で乗り換えることが出来ず少し不便に感じながら、磐越西線の快速会津若松行きに乗車しました。
車窓から見た郡山市街地は雪はなかったのですが、次の停車駅の磐梯熱海では辺りはもう雪に包まれていました。上り電車と交換するため少々長めに停車してから発車。
磐梯熱海を出てからは猪苗代・磐梯町と過去に運転してた特急(「あいづ」など)並みに少ない停車駅で会津若松に到着。
となり同士同じ電車(455系)でも乗ってきた電車は磐越西線塗装で、となりはノーマル塗装です。でも厳密には、使う路線は分けられてないらしいですが…。
次の乗るのまで時間があったので外に出ることにしました。写真の蔵をイメージしたような駅舎が会津若松駅です。ここで昼食を取ったりは帰りの切符を手配。さて、次ぎ乗るのは―
―会津鉄道の会津田島行き快速「AIZUマウントエクスプレス」号。ようするにもう東京方面に向かうわけです…。今日2度目の特急車両による快速に乗るのですが、こちらは「フェアーウェイ」と違い全車自由席なんです。
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