ディーゼルカーと東北

〜旅の行程・3日目〜
列車 区間 備考
大船渡線 325D 一ノ関→気仙沼
快速南三陸2号 気仙沼→小牛田
東北本線 527M 小牛田→一ノ関
やまびこ45号 一ノ関→盛岡
(銀河鉄道線)花輪線 1931D 盛岡→大館
奥羽本線 653M 大館→青森
あけぼの 青森→上野
@ 実質最終日の3日目はまだ朝早いの一ノ関から。ここ3日間早起きでこの日も眠いままのスタートです。

B ドラゴンレールという愛称の通り、竜の如く線形が旋回しています。これじゃノロノロ運転も当たり前。

D 南三陸の1・4号は水郡線新車投入による車両置換えで、すでに新車化されており―


F 気仙沼線は地図上だと海に近いですが、実際見える区間はわずかなもの。シャッターチャンスを逃すまいと撮った一枚。

H 小牛田に到着してここで東北線に乗換えます。それにしても乗務員の数多いな…。さらに一ノ関で新幹線に乗り継ぎ。

J 新幹線は早いもので、あっという間に盛岡に到着。ちなみに東北新幹線は今年・2007年で開業25周年。

L 快晴の下、列車は大館へ向けて快走。雪化粧の山と田植え間近の田園風景は、なんだか春と冬を織り交ぜた感じに見えます。

N すっかり寝ていて気づくとそこは十和田南。ここでスイッチバックをします。余談ながら、自分的には発車時に見た「新車デビュー」の"のぼり"が気になりました。
A 一ノ関から乗るは大船渡線。ドラゴンレールの愛称を持っており「快速スーパードラゴン」なる列車も実在。

C 気仙沼には7時38分に到着。ここで始発の快速南三陸2号に乗換えるため下車。

E ―一般型であったこの車両(キハ58・28・40)での運行は2・3号のみ。写真のは元急行用のキハ58の中でも特に貴重な車両。これも置換え対象。

G 海に別れを告げるとひたすら山間を走行。それにしても気仙沼線は高規格な路線なのか殆ど高架区間でした。

I 新幹線からの景色は一段と高く見えるためか眺めが中々のもの。写真に見えるのはおそらく岩手山。


K 盛岡から花輪線に乗車します。ご存知の通り、好摩まではいわて銀河鉄道線でJR線ではないので別払い。

M やっぱりと言うか、沿線には雪がたくさん残っている所も。4月上旬とも言えども、まだまだ完全な春でないのがここ東北。

O 花輪線の最後は米代川に沿って走ります。そしてそれが終わると大館到着。


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