ディーゼルカーと東北
@ まだまだ時間があったので外に出て駅舎を一枚。

B 岩泉線の駅は全て無人駅でなおかつ"ローカル線"という感じが表れるものばかり。ここ浅内もその一つ。

D ―駅舎は中々の建物で、ちゃんと駅事務所もあり切符販売も行っていました。(簡易委託駅)

F ちなみ岩泉線の歴史は浅く昭和47年に全通。この石碑はそれを記念して出来た物のようです。


H "赤鬼"と称させる盛岡のキハ52。奇抜な前面塗装は、やはりアップで見ると迫力充分。

J 茂市まで戻ってくるすっかり辺りは夕刻を迎えました。ここからは再び山田線で盛岡へ向かいます。

L 途中、区界での交換待ちの合間に車外へ出てみると、目に入ってきたのは今日一番の残雪の量。きっと真冬だともっと凄い量なんでしょうね。

N 終点・盛岡には20時44分に到着。それにしても今日一日よく気動車に乗ったもので、終焉が近いと噂されるキハ52にも乗れて大満足でした。
A 茂市を出ていよいよ岩泉線へ突入。ガラガラと響くエンジンと共に進んでいきます。

C 茂市から数えて九つ目の駅が終着駅・岩泉。ここ岩泉も片面のホームでうら淋しいですが―

E これが岩泉駅の一日の本数。ただただ少ないの一言です。一日の路線全体の本数で見ると、岩泉線が最も少ないのではないでしょうか?

G この車両キハ52は未だに非冷房なので扇風機も健在。扇風機が残っている車両は時たま見ますが、非冷房って…。

I 岩泉からは、折返しの列車にそのまま乗車。行きに見て心に残った岩手刈屋の駅舎を一枚。

K 盛岡のキハ52には"リバイバル"国鉄色の車両も存在。ちょうど盛岡行きを待っていると宮古行きとしてきました。

M 写真の浅岸と隣の大志田は山田線の中でも停車する列車が少ない駅で、大志田に至っては日に下り1本上り2本です。

O 盛岡からは新幹線はやてに乗って一ノ関にやって来ました。ここで本日の日程は終了。明日がいよいよ最終日です。


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