夏の北海道を行く
@ 終点・札幌に定刻通り到着。下車後、最後の走りを魅せた車両を撮影。
 さて、ここから国鉄北鉄指令さんと一旦別れ、別に待ち合わせた学校の友人と札幌観光へ。




B 食後もまだまだ時間があったので、帰りは札幌駅まで、地下鉄でなく徒歩で。そこらそこらで観光は楽しめ―(大通り公園・テレビ塔)


D 時間の経過は早いもので、次乗る列車のため友人と解散。札幌から移動を再開。函館行き最終の「スーパー北斗22号」に乗車します。


F 都市圏あって様々な列車とすれ違いながら、列車は進行。そこに灯りが見えて来ると、そこは北広島。猛然と通過していきました。
 南千歳で国鉄北鉄指令さんと合流。




H 駅に戻った後、待合室で列車を待っていたのですが、あまりにも退屈…。そして、函館からは数少ない急行列車「はまなす」号で札幌へ引き返します。



J 「はまなす」は結構な乗客で落ち着き有りませんでしたが、深く倒れる「ドリームカー」のお陰で熟睡。
 しかし結局、終点・札幌到着時は物凄く寝不足のまま。。。
A 札幌駅からすすきのへ移動し夕食を。食すは名物ジンギスカン。腹一杯いかせてもらいました。
 ちなみに、この友人は遥々東京からバイクで北海道へ。いやはやご苦労!




C ―歩いているうちにテレビ塔や時計台などを見て回りました。せっかく札幌来たには見ておかないと…。


E 自由席も含め、各車満席の状態で札幌を出発。すっかり夜を迎えていたので、この旅恒例となった展望席へ向かい、車窓を眺めることにしました。


G 南千歳からの苫小牧・登別・東室蘭…などの停車駅を淡々と過して行き、函館には22:42に到着いたしました。
 この後は、またもお腹がすいたので、それを満たしに駅近くの大関横丁へ。





I Hの写真は機関車交換中。この写真は見ての通り機関車交換後。ほとんどの区間を深夜帯に走行するものの、ちゃんとヘッドマークがついております。




〜思い出・4日目〜
【網走〜旭川〜札幌〜函館〜札幌と移動】

 この4日目は結構な距離を移動しました。列車も個性豊かで、走り・乗り心地でも明らかな相違が感じられ、疲れながらも楽しいものでした。

 旧型気動車で走る「オホーツク」、廃止間際の「ライラック」、振り子付高速ディーゼルカー「スーパー北斗」、昔ながらの急行「はまなす」。どれも特性に合わせた装いが、他に見られない個性を引き出していると思います。

 最後に、北海道には色々な列車が揃っているので、車窓を含め「移動を楽しむ」というのにピッタリな土地だという事を述べておきたいです。「ライラック」は無くなりましたが、古い車両に乗るには今のうち!


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