乗り納め・乗りつぶし2005

〜旅の行程A(ムーンライト九州)→B〜
列車 区間 備考
ムーンライト九州 新大阪→下関 JR京都線(東海道線)山崎駅でのポイント故障で出発約20分遅れ
山陽本線538M 下関→小野田
小野田線1222M 小野田→雀田
1323M 雀田→長門本山
1222M 長門本山→雀田
1224M 雀田→宇部新川
宇部線快速5834M
のぞみリレー
宇部新川→新山口
山陽本線542M 新山口→岩国
岩徳線2231D 岩国→徳山
山陽本線2445M 徳山→下関
山陰本線876D 下関→小串
972D 小串→長門市
美祢線736D 長門市→厚狭 美祢線沿線火災のため遅れ
そのため仙崎行き最終運休
山陽本線3870M 厚狭→宇部新川 宇部線直通

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 新大阪からは今晩の宿である「ムーンライト九州」に乗車。なかなか出発時刻になっても入線してこないで、今度は何で遅れているのだろうと思ったら、東海道線・山崎駅でのポイント故障が原因だという事が判明。またまた列車の遅れです。

 ようやく乗れた「ムーンライト九州」は新大阪を3分程度で発車し、ヨドバシカメラが見えてきて大阪に停車。ここでさらに多くの乗客を乗せて出発しました。




 しばらくして、この列車の名物の展望車に行ってみることに。窓も大きくいい眺めでした。
▼最後尾に連結されている展望車





 大阪で隣に乗って来たのが女の人で意外と寝相が悪く、おかげでこっちは睡眠不足。ようやく眠れたときは広島を過ぎた頃でした。早く寝たかったのに・・・。

 厚狭で朝の放送があり、定刻より18分遅れで列車は下関に到着。ここでは「機関車交換が終わったらすぐに発車する」というアナウンスがあったながらも、売店には多くの人が向かっていました。いつもなら数十分は停車するはずなので、ちょっと気の毒。






 下関から山陽本線の新山口行きで来た道を戻り、小野田で小野田線に乗り換えました。乗る電車は事業用車両(荷物車)を改造した電車です。










 雀田でさらに乗り換えて、非常に本数のすくない小野田線・本山支線に乗車。訪問困難な終点の長門本山にやってきました。でも別にやる事もなかったのですぐさま折り返しの電車に乗ることにしました。寒かったですしね。









 雀田に戻ってくるとちょうどよく小野田行きの電車が入ってきました。それにしても、ホームがなんだか鶴見線の浅野駅みたいな変な形をしています。無人駅ばっかりで本数が少ないのも鶴見線に似ていますが。







 雀田から往復してきた電車が再び長門本山行きになり、長門本山から宇部新川行きとなってやって来たのでそれに乗車。要するに同じ電車に今日3回目の乗車です。でも、雀田の寒い待合室で待っているよりまた長門本山まで往復したほうが良かったかな?なんて・・・

 宇部新川までの車窓は単調なものでしたが、終点が近くになるにつれて工業地帯・宇部らしい風景が見えました。






 宇部新川で宇部線の新山口行き快速電車、その名もずばり「のぞみリレー」号に乗るわけなんですが、よく見ると今まで乗ってきた電車がそのまま「のぞみリレー」号になりました。そんなんだったら最初から長門本山発にすればいいのに・・・。それでもって、新幹線接続の列車なのに1両だなんて意外でした。


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