乗り納め・乗りつぶし2005

〜旅の行程A〜
列車 区間 備考
伯備線1821M 倉敷→総社
吉備線734D 総社→岡山
つやま 岡山→津山
因美線680D 津山→智頭
636D 智頭→鳥取
山陰本線536D 鳥取→浜坂
178D 浜坂→餘部
180D 餘部→豊岡
444M 豊岡→和田山
播但線1242D 和田山→寺前
5668M 寺前→姫路
新快速3532M 姫路→新大阪

001
002
003
004

005
006
007
008


 明けて二日目。倉敷から岡山に向かうわけですが吉備線経由で行ってみることに。と言うわけで伯備線に乗っかり総社まで来ました。

 総社から伯備線・吉備線ともに岡山へ向かって線路が延びているわけですが、進行方向はまったく逆で同一ホームに同じ岡山行きが並ぶのに向きが違うという具合になっています。






 岡山からは吉備線とホームを共用している津山線に乗り換えます。それでもって乗るのは数少ない急行列車である「つやま」号。でも使用車両は普通と変わらない気動車でちょっと損をした気分。まあ、仕方ないでしょう。ちなみに以前はグリーン車も連結されていたんです。





 遅れの出ている新幹線を待って岡山を発車。新幹線に沿っている車両基地を抜けると、車窓が見る見る変わっていきました。

 車内は急行券をもっていない乗客も多くて(自分もそうですが・・・)車内発行券が飛ぶように出ていました。ただ中には新幹線からのビジネスマンが車内で購入していて、新幹線特急券と同時に買えば急行券が半額になるのに・・・って思ってしまいました。

※車内発行券(補充券)・・・車掌が端末機で発行するレシートみたいな券。車内で乗り越しなどするときに発行される券もこれ。





 津山には岡山から1時間で着きました。まわりは再び雪が姿を見え始めて、ホームに降りたときに若干寒かったです。

 津山でお腹が減ったので間食にラーメンを取りました。ホームに戻りここからは因美線経由で鳥取へ。この旅でたくさんお世話になった軽装のディーゼルカー(キハ120系)もこの因美線・智頭行きが初乗車でした。





 使わなくなった行き違い設備が、因美線が智頭急行開業以前の重要な陰陽連絡の路線だったことを物語っているようでした。
▼美作滝尾も典型的なローカル駅







 眠くなったので寝ていて再び起きると、なにやら天気も悪くなっていて雪を多くなったように見受けられました。やっぱそうのようで―









 ―駅のホームには足がつかるぐらい、どっさと雪が積もっていました。写真の美作加茂を始め他の駅も雪がない部分は列車との乗降部分だけです。










 智頭に到着して20分の接続で折り返しの鳥取行きに乗り継ぐわけですが、少々遅れているよう。昨日から旅をしているなかで、10分程度の遅れは覚悟はしていましたが、やはりこの後の行程を考えるとちょっと不安。写真の岡山からの智頭急行線経由「スーパーいなば」も鳥取行きの到着を待って発車しました。


前へ戻る 次を読む

旅行記とコラムへ戻る