乗り納め・乗りつぶし2005
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再び米子に戻ってきて次の列車まで時間があったので昼食を取る事にしました。それでもって改札を抜ける途中に見かけたのは"ねずみ男売店"なるもの。ここまっでこっているなんて知りませんでした。
▼米子は"ねずみ男駅"。ちなみに乗り場は0(霊)番線
昼食をとりホームに戻って旅を再開。米子からは伯備線に乗車して倉敷に向かいます。乗るのは2両に改造されたのっぺり顔の電車です。(115系)
伯耆大山までは山陰本線を走行し、そこからいよいよ伯備線に入るとあっという間に雪がすごくなってきました。今日一日は海沿いばかりの路線に乗っていても雪が結構あるなと思っていたのですが・・・。
この辺でもこれぐらいの雪は珍しいのかわかりませんが、新幹線接続の特急「やくも」が若干遅れているようで優先させるためにこっちまで遅れが出てきました。でも、それほど困るような遅れではなかったのでほっと一安心。
先を進んでもあたりは雪ばかり。続く駅でも特急「やくも」を交換・退避し、さらに遅れが広がっていきました。
暗くなってくると闇の訪れは早く、あとは寝ていて気づくと小雪のちらつく新見に到着。ここは伯備線で数少ない他の路線と連絡している駅。隣には津山行きの姫新線の気動車が停車中でした。
新見の寒い待合室の中で待っていると、ようやく折り返し岡山行きが入線。遅れ「やくも」を先に行かせてから発車しました。
総社で大きな乗車があった以外は、特に何もなく本日の宿泊地である倉敷にようやく到着。結局、一日目は大幅な予定変更をしなくてはならず少々不安なスタートになりました。
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