乗り納め・乗りつぶし2005












 他に何も停車していない松江にも遅れて到着。アナウンスによると約1時間15分ほどの遅れのこと。終点もあとわずかとなってきました。









 列車のラストコースを飾るのは宍道湖の眺め。さっきまで晴れていたのが残念な事に曇り空に戻ってしまいました。さて次は下車駅の宍道。これからは4日間山陰・山陽のありとあらゆる路線を乗り継いできます。








 東京からはるばる14時間弱、山陰本線・宍道駅に到着しました。本来ならここから30分ほどの接続で木次線に乗り換えるはずが「出雲」の遅れと木次線が雪による運転見合わせで進路を変更。ここからひとまず米子まで取って返します。

 東京から道のりは長かったですが乗りごたえのあるものでした。さようなら寝台特急「出雲」!







 山陰本線は米子までは電化されているのにやってきた列車は気動車。これはこれから乗る境線とは違いノーマル塗装(国鉄カラー)の車両です。でも意外と他の地域だとこっちも数少ないんですけどね。









 わずかな接続で乗った境線は他とは違い、車両が内装を含めて"ゲゲゲの鬼太郎仕様"になっていることです。富山の氷見線・城端線の忍者ハットリくん仕様に続くアニメ関連のアコモデーション。次は何がでるのでしょうかね。









 終点の境港に着いたときには外は横殴りの雪に変わっていて外はとても寒かったです。ちょうどよく駅名と鬼太郎がならんだ(?)ので一枚。



  



 先頭に回ってよく見るとヘッドライトとテールライトの部分が"目玉おやじ"の目になっている事を見つけちょっと苦笑い。
▼境港は別名・鬼太郎駅






 境港に着いたのでこれで境線は全区間乗車で、あとは今来た列車で折り返しました。ちなみにすれ違う列車も"鬼太郎仕様"ですが車両のやりくりの都合上、違うときもあるんです。


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