路線めぐり@鶴見線・南武支線

012
013
014

015
016
017
018
019

 今回から「路線めぐり」として駅や路線の様子、車窓などをシリーズとして載せたいと思います。それでもって第一弾は首都圏の「不思議路線」の鶴見線とその「親族的存在」(?)である南武支線を取り上げたいと思います。

 さてこの日で3度目の鶴見線訪問となるのですが、今回は初めて尻手から南武支線で向かうことに。南武線の電車で尻手に着くと支線の電車はまだ着ておらず、10分少々待つことに・・・。やっと電車が来たので写真を撮って乗り込みます。






   支線は貨物線と併走する形で、旅客輸送は二の次といった感じ。すれ違う列車もたくさんの貨車を連ねた貨物列車です。おっと、ここですれ違った貨物の機関車は桃太郎(EF210)じゃないですか。








 終点の浜川崎もわずかな時間で到着。ここでいよいよ鶴見線の乗り換えますが、鶴見線と支線で駅舎が分かれておりいったん改札を出て乗換えをするのを知っている人も多いと思います。

 それでもって、浜川崎駅のもう一つの特徴はJFEスチール専用の改札があり、一般の人の入場はできません。う〜ん京浜工業地帯を走る鶴見線らしいといいますか・・・。この様な改札口は武蔵野線にも存在します。








 扇町行きの電車を待つ合間に貨物列車を撮影。いやはや鶴見線は待ち時間が長いな・・・。歩いたほうが早いのを承知で電車を待ちました。










 やっとこさで来た扇町行きの電車はカメラを引っさげた人が多く乗っており、やはりこの路線が気になる方は多いようですね。車窓は工業煙突となんかのプラントばかりでしたが空が晴れていて気持ちよかったです。








 浜川崎から5分で扇町に到着。片面式ホームに3両編成がこじんまりと止まる小さな駅で、駅にある詰め所はナントJR貨物のもの。ホームがあるところ以外にも線路がたくさん張り巡らせており、さらに奥までつながっている様子でした。あの先はJRの線路ではなく工場の専用線なのでしょうね。







 扇町から折り返しの電車にそのまま乗車。貨物線と併走するように電車は走行。先ほどの南武支線内で、すれ違った貨物列車はコンテナ車を連れねていましたが、鶴見線内で見れる貨車はほとんどがタンク車でたぶん工場で製造する物の原料を積んでいるのでしょうね。  









 このまま鶴見まで行かずに浅野で電車を降りて、ナント海芝浦行きの次の電車は50分後・・・。本数少ないな〜と思いつつも諦めて電車を待つことにしました。


次を読む

旅行記とコラムへ戻る