路線巡り@鶴見線・南武支線

鶴見線のダイヤ(鶴見駅・土休日)
時間帯 本数(/1時間) 備考
5・22時・23時 1本(扇町行き) 23時は終電(15分発)
6・16・19・20時 4本
7時 9本
8時・17時・18時 7本
9時・15時・21時 3本
10時〜14時 2本
2005.5現在の情報

訪問に便利なように、土休日の1時間あたり運転本数を載せてみました。注意点は
  • 平日と土休日の運転本数に差が激しく、当然ながら平日の方が運転本数は多いです。
  • 平日は10時〜15時台で1時間あたり3本で運転されています。
  • 平日・土休日とも日中は大川行きの運転ありません。
    詳しくは市販の時刻表またはえきから時刻表を参照のことお願いします


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     浅野駅は扇町・大川方面と海芝浦方面との分岐駅でホームがいびつな形をしています。それにしても、ここの踏み切りはほとんど挙がりっ放しでしょうから「開かずの踏み切り」ならぬ「閉まらずの踏み切り」なんでしょうね・・・。










       海芝浦行きの電車を待っているのに疲れたので、鶴見方面へ行き鶴見の一駅手前の国道で下車。なんともストレートなネーミングですがこの駅は雰囲気がとても暗く、ホームも微妙に曲がっています。7分ほどの接続で海芝浦行きに乗りました。











     10分ぐらいで海芝浦に到着。海芝浦は特徴のある駅が多い鶴見線の中で一番それが際立っています。それではその特徴を見てみましょう。










     最初は海ではなく運河が眺められること。対岸には工場が、そして遠くには首都高(横羽線?)が見えます。夜ここから見るあの橋(ベイブリッジ?)がきれいなんだとか。

      







     次の特徴は、駅の目の前が私有地(東芝京浜)である事。ここは工場なので入場は社員か入場許可証を持っている人のみに認められており、一般の人は駅から出られないように見えますが、この隣に小さな公園があるので一応は駅から出られます。








     20分ぐらいで折り返しの鶴見行きに乗車しました。進行方向右側は運河を見渡せますが左側ずっと工場の建物ばっかりでしかしながら時折、鶴見線の線路から工場につながる専用線が見えます。けど、なんかレールが錆びているように感じました。あんまり使ってないのでしょうか?








     弁天橋を過ぎれば後は「普通の路線」。そこに見えてきたのは鶴見線を一元管理する鶴見線営業所。ここでは鶴見線の車両がたくさん見れますが、ほとんど車両がステンレスの205系で103系はめっぽう少なくなりましたね。そういえば今日乗っている電車もすべて205系ですし・・・。







     車窓にいろいろ変化もあった鶴見線も海芝浦から12分もすれば終点・鶴見到着。この後すぐさま海芝浦へと折り返すようでもう行き先が変わっていました。

     鶴見線は東京地区では珍しく車窓に富んだ路線ですが、この日の訪問に乗った車両はすべて山手線の「お古」の205系改造車で、こんなところでも現在東京地区で行われている大規模な車両置き換えを実感しました。



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