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能登で上野入りし、いったん東京まで山手線で移動しこの日は「やまびこ151号」で仙台へ向かいました。
仙台で仙石線の快速「うみかぜ」に乗り換えやって来たのは松島海岸。乗った電車は「マンガッタンライナー」で何から何までとてもマンガチックでした。
松島海岸には観光にやってきたのですが、遊覧船に乗らなくては所要な名所は見れないことが判明。さらに、遊覧船に乗ってしまうと後々の予定が狂うので特に何もしないで仙台へ引き返すことに。
やってきた仙石線の電車は今度は東京でも数を減らしてきた103系で、ここ仙石線でも数少なくなっていると聞いていたので、なんともラッキーでした。
仙台駅に戻ったときはお昼時で、ここで駅構内にある牛タン屋で昼食にしました。その後は「Maxやまびこ」号に乗りやって来たのは郡山。郡山からは乗り得列車である快速「あいづライナー」に乗ります。
会津若松に到着して、行き着く暇もなく先ほど来た道を折り返しました。この「あいづライナー」に乗るため会津若松に着たようなものなので・・・。(現在「あいづライナー」は廃止されてしまい、この時が最初で最後の乗車になりました)
郡山から再び新幹線に乗って、東京に帰ってきました。そして、今夜の宿である「あけぼの」号で再び首都圏脱出を図ります。
15番線に列車が進入して来て、乗客が一斉に乗り込みます。まだまだ時間帯はラッシュアワーでこの15番線だけが違う雰囲気が流れていて、「青森行き」という表示がはるか遠くにいざなってくれる感じがしました。
水上あたりで眠りに着き、翌日は大鰐温泉で下車。どうしてここで下車したのかというと、この駅の近くに銭湯があるという事を聞いていたから、実際にそこの「若松会館」という銭湯はいい所でいい朝風呂でした。
そういえば大鰐温泉は弘前電鉄というローカル私鉄と連絡していおり、ここの路線は以前東急電鉄で働いていた車両がいまでも動いています。
大鰐温泉から弘前まで普通で移動し、弘前からは「日本海3号」で青森まで行きます。ちなみに「日本海3号」とペアの「日本海2号」は寝台特急で唯一開放型のA寝台が連結されています。
一時間ほどで青森に着いて、機関車の解放シーンを見届けてから駅前ぶらぶらと・・・。まだ北海道に渡るのは早いので予定を検討することに。
そこで出た結果は盛岡まで出てみる事でした。なので「白鳥18号」と乗り換えで「はやて18号」に乗車。結構な乗車率でした。
盛岡というとこの日の昼食を「わんこそば」にするためで4人うち自分を含めた3人で挑戦し腹一杯食べましたが、なんか金額的に損してたりして・・・。その他の名物である「盛岡冷麺」か「じゃあじゃあ麺」にすれば良かったかな!?
さて盛岡からいよいよ渡道開始。「はやて17号」で繋ぎ「スーパー白鳥17号」で津軽海峡を渡ります。
八戸発車時点で一杯だった車内も青森を出れば乗客もまばらになってしまいました。青函トンネルを渡っている実感もなく、終点の函館に着いたときは辺りは夜が更けており、この日はそのままホテルに落ち着くことにしました。
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