三連休パス+周遊きっぷで行く北海道の旅

〜5日目→6日目の行程〜
列車 区間 備考
はなます 函館→札幌 5日目
スーパー北斗6号 札幌→南千歳
エアーポート84号 南千歳→新千歳空港
エアーポート103号 新千歳空港→札幌
トマムサホロスキーエクスプレス 札幌→新得
根室本線普通 新得→富良野
富良野線普通 富良野→旭川
スーパーホワイトアロー30号 旭川→札幌
利尻 札幌→稚内
スーパー宗谷2号 稚内→旭川 6日目
ライラック10号 旭川→札幌
函館本線普通列車 札幌→ほしみ→銭函→小樽
いしかりライナー 小樽→札幌

001
002
003
004
005
006
007
008
009
010




 あけて翌日は函館観光に時間を割き、夜にそのクライマックスである函館山にやってきました。「100万ドルの夜景」といわれる夜景は、やはりその姿は華麗なもので来たかいがありました。









 夜景を見終えたら函館駅に向かい、札幌へ行くための「はまなす」号を待っていましたが、眠かったです。1:13にようやく列車が来て乗車することができました。







 目が覚めると列車は複々線の区間を走行していたので、終点・札幌が間近だと言う事がわかりました。札幌に到着して外に出てみるととても寒く、暑い車内とのギャップに風邪をひいてしまいそうでした。

 いったん翌日泊まる予定のホテルに荷物を預け、再び札幌に戻ったら乗りつぶしもかねて新千歳空港に行ってみることに。しかし、普通に行くのもつまらないので南千歳までは「スーパー北斗」号で行きました。




 新千歳空港を見学した後は「エアーポート」号で札幌まで戻り今度は新得を行きます。そこで乗ったのは「トマムサホロスキーエクスプレス」号。なんかやたら長い列車名ですが、使用車両は「リゾートトレイン」である「ノースレインボーエクスプレス」です。

 平日という事もあり車内はまばらで快適にすごせ「あっというま」という感じで終点・新得に到着。名物・新得そばをいただいてから根室本線の普通に乗り継ぎました。





 車中は車窓から眺める十勝平野の大きさを体感しつつ雑談などにふけります。そして、北海道の「へそ」富良野に着きました。外はあいにくの雨模様でしたが散策してみることにしました。

 次の列車まで時間が迫ったいたので観光という観光はできませんでしたが、それでも満足で旭川行きの普通列車に乗り込みました。

 


 旭川から「スーパーホワイトアロー30号」で数時間振りの札幌へ。札幌から地下鉄に乗り継ぎ「ラーメン横丁」でラーメンを夕食とした後は、日本の最北端の街である稚内へ夜行列車「利尻」号に乗りました。

 札幌を発車した「利尻」号の車内は帰宅客もぼちぼちおり、初日に乗った「能登」号の姿に似ていました。帰宅客が一段落して旭川に到着。ここで小休止に入ります。








 夜があけていき、6:00ちょうど稚内に着きました。朝早いですが、さっそく町を散策してみましょうか。











 適当に朝の町をぶらつくと海が見えていき、この先がロシアなんだ〜と思うと日本の先端にやってきていると実感がわいてきました。









 駅戻ると乗る予定の「スーパー宗谷2号」はすでに入線済みで自由席に適当な場所を見つけて座りましたが、それにしてもこの柱はここから先に戻るレールの長さを物語っていますのね。






 「スーパー宗谷2号」4人全員で爆睡状態で気づいたら旭川到着間近で慌てて下車準備をしました。

 旭川ではおみやげなど探しながら再び町を散策しましたが、特に買ったせず、札幌行き「ライラック10号」に乗り込みました。 

 この後この日は札幌に戻りホテルでくつろいだ後は銭函で入場券を買ったり小樽まで行きましたが特に観光はしませんでした。


次を読む

旅行記とコラムへ戻る