乗り納め・乗りつぶし2005

〜旅の行程C〜
列車 区間 備考
宇部線1837M 宇部新川→宇部
山陽本線3547M 宇部→厚狭
美祢線727D 厚狭→長門市
山陰本線1568D 長門市→益田
350D 益田→浜田
330D 浜田→江津
三江線451D 江津→三次
福塩線1732D 三次→府中
278M 府中→福山
ひかり484号 福山→新大阪 ひかりレールスター
サンライズゆめ 新大阪→東京

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 明けて最終日のこの日は、予定を変更して5時に起床して昨日行けなかった仙崎に向かうつもりでした。ところが起きたのは6時過ぎで仕方ないので予定通り進む事に。よって今日中に仙崎に行く事は不可能になりました・・・。

 宇部新川からのトップバッターは赤と青の帯を巻いた宇部行きの普通電車です。








 宇部で下関行きに乗り換えて厚狭にやってきました。ここからは昨日と同じように美祢線に乗車です。昨日と違っているのは日が昇っているときに乗るということで、これを利用して今日は車窓を見ようという考えです。









 美祢線の車窓の序盤は川と添うような形で展開。木々が生い茂る中の走行です。車内はちらほらと旅行者の姿が見られました。










 美祢の手前の南大嶺は以前ここから支線が延びていて、ホームの端にその支線の物と思われる線路跡がありました。ちなみに廃線になったのは、可部線の可部〜三段峡と同じようにJR化後しばらくしてからです。









 なにやらやたら目立つ、肌むき出しの山とプラント工場が見えたのは重安でした。というよりも周りは住宅も無く、あるのはこの山と工場だけ。美祢線の貨物輸送の主力である石灰石に関連あるものなのでしょう。








 終点の長門市からは山陰本線の益田行きに乗車。美祢線と同じくトイレなし軽装ディーゼルカーです。

 長門市を発車しすぐに穏やかな海が見えてきました。内海なので波もたっていません。










 トンネルに入ってしばし途切れる事はありますが、海の姿は延々と続きました。







 萩と東萩で乗客が入れ替わり列車はさらに先を進めます。写真の宇田郷などでは海が駅から望むことが出来ました。一先ず目指す益田はもうすぐ。
▼明治維新の街・萩に停車中


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