春の18きっぷ気分旅
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高松駅は「ターミナル」にふさわしい、いわゆる「串刺し方」で改札を出るときにちょうど良く特急と普通列車・快速「マリンライナー」と3本が揃っていたので撮ることにしました。今でも「串刺し型」なのは連絡船との接続駅だったからでしょうか。
さて、いったんホテルに無料の送迎タクシーで向かいチェックイン。そして、夕暮れの高松市内を巡ることに、早速やって来たのは「玉藻公園」。とは言いつつも写真を収めただけで別の場所へ移動。
さらに移動しサンポート高松へ。エスカレーターで駆け上がると日の入り間近の港の姿が。しかし、展望台はもっと上の方なのでエレベーターで上がる事にしました。
展望台にやって来ると、眼下に広がるのは玉藻公園をはじめとした高松市内の風景でした。いや〜それにしてもいい眺めです。
一通り景色を見て再び一階へ戻る前に見えたエレベーターホールからの眺めは、あと少しで沈む陽の姿でした。明日はいよいよ最終日、気を引き締めて行かないと・・・。
高松駅前のスーパーで夜食買い込んでホテルに戻るとする時は、すっかり暗くなっていました。ここからホテルまでは違った手段で戻ってみる事にします。
その手段とは「コトデン」こと琴平電鉄。ホテルの最寄り駅にJR高松駅だけでなく琴電瓦町も掲載されていたので、使ってみる事にしたのです。
それでやってきた電車はおそらく琴電でも古い車両の部類で、京王線や名古屋市営地下鉄の「お古」ではありませんでした。「お古」の方が内装とかも新しいのですが・・・。
乗ってみてすごいと思ったのは床板が木で運転室と客室の仕切りがない事。東京なら博物館ものですね。そういえば最近まで走っていた山口の小野田線・本山支線の旧型電車(モハ12系?)とどっちが古いのでしょう・・・?だれか教えてください。
高松築港を出た電車は窮屈そうな道のりわずか10分もしない内に瓦町に到着。下車するとここで乗務員交代のようですが、それにしてもどっから乗ってるんでしょう・・・。
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