春の18きっぷ気分旅

〜5日目→6日目の行程〜
列車 区間 備考
マリンライナー26号 高松→岡山
1314M 岡山→相生
新快速3474M 相生→三ノ宮
JR神戸線普通 三ノ宮→神戸
新快速3484M 神戸→米原
特別快速2108F 米原→名古屋
ホームライナー関ヶ原5号 名古屋→大垣
ムーンライトながら 大垣→東京

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 翌朝はホテルで朝食をいただき、高松駅へ直行と思いましたが昨日の散策時に食べたうどん屋に再び入る事に。それにしても、やっぱ本場のはおいしいですね。

 駅に向かい、ホームで岡山行き「マリンライナー」を待っていると「アンパンマン列車」が入線していきました。う〜んこうして自分の目で見ると変さがよくわかりましたが、小さい子は喜ぶんでしょうね。







 高松での場合「マリンライナー」は発車時間のだいぶ前にやってきて余裕で席に座る事ができました。岡山の場合を見ていたら入線から発車まで慌しく座席がすぐ埋まる感じでしたんけどね・・・。








 「マリンライナー26号」は昨日来た道を同じよなスピードで走り抜けていきます。そこで見えてきたのは高松・徳島方面⇔岡山・本州方面⇔松山・高知方面の三方向へのジャンクション。列車はこのジャンクションを抜けて瀬戸大橋へ。








 終点の岡山から相生→姫路と普通電車と新快速を乗り継ぎ三ノ宮へ。少し見たあと各駅停車で神戸やってきました。このレトロチックな駅舎を撮影後、神戸観光!と意気込みはよかったのですが、事前の調査不足でどこへ行ったらいいかわからず、駅に引き返し新快速で東へ進む事に。






 神戸から乗った新快速は大阪までずっと立つ羽目にあいましたが、大阪からはずっと爆睡モード。気づけば乗り換え駅の米原でした。

 それにしても朝、高松を出て乗り尽くめではないにしろ、もう米原までやって来たのいう感じ。めざす東京もあまり遠くに感じられなくなって来ました。








 米原から乗る電車はこちらも快適性に定評のあるJR東海の電車、特別快速の新城行きです。これで名古屋まで行きこの旅の最後の観光をしたいと思います。






 名古屋に到着しここで夕食タイム〜!もちろん名物を食べるつもりで何を食べようか迷いましたが、駅ビルにあったお店の名物「味噌カツ」で決まりました。東京の人間からしてみれば、豚カツに味噌をかけると言う習慣はなく合うのかな?という感じがしましたが、食べてみると絶妙なマッチングでとてもおしかったです。

 さて、夕食を食べたとはお土産を物色。その後は特にする事もなく駅周辺をぶらぶらとしていました。ふと思いついて、名古屋のシンボル・「セントラルタワー」の展望台に行こうと思ったら時間がなく諦める事に・・・。なんで早く思いつかなかったんだろ・・・。




 再び改札を抜けてホームに戻り、名古屋から大垣まで引き返します。そこで乗ったのは「ホームライナー関ヶ原5号」。この列車は北陸と米原・名古屋を結ぶ「しらさぎ」号の電車(683系−2000番台)を使用しており移住性は抜群です。乗車整理券を買って乗り込みました。






 大垣からは「ムーンライトながら」でいよいよ岐路に。この旅をずっと共にしてきた友人と旅の思い出をポテトチップスとお茶を片手に振り返りながら、今度は二人でどこ行こうか、今度はアイツも誘おうか といろいろ考えるのでありました。

 4時42分定刻どおり終点・東京に到着し旅が終わりました。この春は本格的な旅行に初めて「青春18きっぷ」を使いましたができれば次回もチャレンジしたいですね。そんな事を思わせてくれる今回の旅行でした。



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