春の18きっぷ気分旅

〜3日目→4日目の行程〜
列車 区間 備考
関西線普通1770K JR難波→今宮
大阪環状線1470 今宮→大阪
新快速3437M 大阪→相生
1317M 相生→岡山
マリンライナー37号 岡山→高松
琴平電鉄 高松築港→瓦町

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 さて翌日はホテルをチェックアウトし、少し歩いてJR難波から出発。停車中の緑の103系で一駅先の今宮でさらに大阪環状線のオレンジの103系に乗り継ぎました。昨晩、野球を見た大阪ドームやUSJ行きの特別塗装の電車を見やりながら、東海道線(JR京都線)と合流すると列車は大阪到着。








 さて、大阪からお馴染みの新快速で一気に相生へ。下で携帯で写真を撮っているのは友人です;こうして大阪の駅名標を写真に収めると、改めて旅に出ている事を実感。これからさらに遠くに行くんですよ。それも快速電車で。






 相生で新快速から隣にいた、スムーズに岡山行きの普通電車に乗り継げましたが今度は旧来のボックスシートで窮屈そのもの。新快速の電車(223系)はやはり快適ですね。う〜んグリーン料金いらないのかな?(笑)

 相生から岡山までの「列車過疎区間」はほとんど山ばかりで田舎という感じですが、相生で新幹線に乗り換えれば大阪都市圏から通勤可能な範囲で、首都圏で言うと那須塩原〜白河ぐらいでしょうか?。しばらく車窓を眺めた後はほとんど寝ていて、気づけば岡山到着。



 岡山からはいよいよ初上陸となる四国へ。それへいざなうのは定番・マリンライナー。当然ながら以前の車両は乗った事ないのですが、写真で見る限り1号車のグリーン車は以前の方が展望に優れている感じがするのですが、実際はどうだったのでしょうが?

 さて岡山を出た「マリンライナー」は茶屋町まで前半も途中に交換をしながら飛ばして行きます。スピードメーターを見ると100q/h超は出ていました。それは本州と四国を結ぶ重要路線。飛ばせる所は飛ばしますか。




 茶屋町と出ると正式名称で言うと「本四備讃線」と呼ばれる通称・瀬戸大橋線の中核部に入りました。先ほどの宇野線と違い、線路基盤がいいせいかスピードを出していても乗り心地は悪くないです。そして、橋げたが見えてくると瀬戸大橋を走行中なのを実感。ついにこの時が来たという感じで「青函トンネル」を渡るときよりいい気分です。天気も良かったですし。







 やがて大きな陸地が見えてくると念願の四国上陸。瀬戸内海工業地域を走るためか、ときおり見えてくるのはタンカーやピットのようなもの。これは他の海沿いを走る路線でも見えることがありますね。









 列車の後方に目をやると鉄筋が次々と離れるように見えます。これを収めようとこの他に3人ほどが写真を撮っていました。みなさん「青春18きっぷ」でしょうか?











 四国最初の停車駅・児島を出ると後は終点の高松までは昼寝タイム。心地よい目覚めとともに終点・高松到着。早速改札を出て駅前探索といきますか。


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