西日本18きっぷ旅・2005夏

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 松山からさらに西へ下るわけですが、乗ろうとした普通列車を良く見ると特急車両からの改造車。ほとんど特急がJR化後出た車両でまかなわれているJR四国らしいですが、特急型から通勤・近郊型に"格下げ改造"されたので思いつくのは他にアレぐらいですね。










 松山を出て市坪で目の前には広がったのは「まつやま坊っちゃんスタジアム」。そういえばヤクルトの古田捕手が今年、通算2000本安打を達成したのはこの球場でしたっけ。








 伊予市で15分ほど停車して列車は海沿いへ。予讃線で一番海が良く望めるのは、伊予市から先の区間で目指す場所はもうすぐです。










 そして、本日の目的地の下灘駅に到着しました。ここは青春18きっぷのポスターの舞台として何度も登場した駅で有名ですね。駅に着いて早速一枚。









 時間もくれてきてちょっと日も傾きかけてきたので、ここは急遽予定を変更して日の入りまで粘ってみることに。それにしても波静かで落ち着いていて物思いにふけってしました。










 そして水平線に沈む陽の姿が見えてきました。いや〜それにしても美しかった。

  








 陽も沈んだところでタイムアップ。伊予大洲から内子線経由で松山へ戻る予定でしたので、八幡浜行きに乗車し下灘駅を後にしました。下灘は海が一面できて穏やかな駅。「18きっぷ」のポスターの舞台になる理由も良くわかりました。









 実は下灘から先の串から喜多灘の間が2005年夏版のポスターの舞台で、そこを通り過ぎるとどんどん山の中へ入っていきました。


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