西日本18きっぷ旅・2005夏

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 この列車は児島〜宇多津のみでトロッコに乗車可能なので、宇多津に着くと普通車両へ移動。それにしてもトロッコで瀬戸大橋を渡るのは一味も二味も違って楽しいものでした。









 「瀬戸大橋トロッコ1号」を多度津で降りで観音寺へ向かうため「しおかぜ7号」に乗車。「しおかぜ・いしづち」号の特急車両(8000系)もデビューから10年ほどなのにリニューアルした車両も出始めて、これじゃあ昨日乗った「ボンネット車両」がますます古めかしくなってきますね。








 しばらくして再び海が見えてきました。予讃線は地図上ではほとんど区間で海岸線を通っていますが、写真のように海を望める区間はわずかで、この後もすぐに別れてしまいました。







 観音寺で普通列車に乗換えてさらに進路を西へ。車内には四国らしく「八十八箇所参り」の格好をした人もいて、こんなところでも遠くに来てる事を実感しました。

 この列車の終点の伊予西条に向かうにつれて、だんだんと内に入っていき車窓には山々が広がってきました。ちなみに左の写真は海側の席から撮った物です。







 伊予西条でとなりに停車中の松山行きに乗り継ぎましたが、地元の学生で混んでいて1両編成の車両 に乗客はすし詰め状態。しかし、5〜6駅行けばほとんど降りてしまい残ったのは地元の住民や旅行者とおぼしき人ばかりでした。









 伊予西条から50分ぐらいで今治に着きました。ここでは17分も停車時間があり列車はしばしの休憩。ここから先、松山までは約1時間30分の道のりです。

  









 今治を出てみたび海が見えてきましたが、またすぐに別れてしまいその後はお昼寝タイムでずっと寝ていました。










 伊予北条では「しおかぜ」と交換するため12分の停車。気がつけば乗客も増えており、再び混雑した状態で終点・松山到着。朝7時ごろに三ノ宮たってから松山に着くときは午後3時になるときでしたが、しかし今日の目的地はさらに先なので、腹ごしらえをして再スタートです。


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