西日本18きっぷ旅・2005夏

〜旅の行程・2日目〜
列車 区間 備考
新快速3403M 大阪→姫路
ひかり449号 姫路→岡山 ひかりレールスター
瀬戸大橋トロッコ1号 岡山→多度津
しおかぜ7号 多度津→観音寺
1121M 観音寺→伊予西条
539M 伊予西条→松山
735D 松山→下灘 18きっぷポスター舞台・下灘訪問
739D 下灘→伊予大洲
宇和海24号 伊予大洲→松山
ムーンライト松山 松山→京都

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 寝坊してしまい予定より1本後の新快速で旅・2日目がスタートしました。終点の姫路で乗車予定のなかった新幹線に乗り換え、岡山を目指します。







 普通電車だと1時間半ほどかかる姫路〜岡山間を新幹線は21分で駆け抜けてしまい、予定早く岡山に到着。さすが新幹線という感じで快適でしたが、それで3000円の出費はちょっと痛いかな・・・。

 岡山から四国へ向かうのですが、今回はトロッコ列車「瀬戸大橋トロッコ」を利用しました。ちなみにこの車両はトロッコなのに運転台が付いており、下り列車はトロッコが先頭に立ちます。






 岡山を出た列車は備前西市で普通列車と「マリンライナー」と交換、後続の高松行き「マリンライナー」の通過待ち、早島で特急との交換とゆっくりとしたペースで進んでいきます。そして、やっとこさで児島に到着しました。ここで何故か遅れている「サンライズ」に遭遇。まさかこれが最終日に乗る事になるなんて・・・。








 児島からトロッコ車両に乗車可能になったので早速移動。列車が児島を出てまもなくすると、瀬戸大橋に突入しました。この先「ゴォ〜」という走行音とともに進んでいきます。









 当然ながらトロッコ列車という事もあり客室には風が吹き付けてきます。海が見えてくると少し風が強くなってきましたが、やはり潮風は心地いいものです。








 列車が陸地を離れいよいよ瀬戸内海を渡るという時になると、ますます風が強くなってきました。涼しくていいのですが、ここまで来るとコンタクトしている目が痛い痛い・・・。
 それにしても、瀬戸内海とそこに浮かぶ島々は絶景そのもの。それらを収めようと考えるのはみんな同じようです。







 実はこのトロッコ車両は床にも窓が付いており、足元からも瀬戸大橋を渡っている事を実感できるようなっています。(ホント実感できますよ。)でも、高所恐怖症にはあんまりよろしくないかも・・・。 










 四国に上陸して「三方向ジャンクション」が見えてきました。この列車は琴平行きなのでまっすぐ進んできます。ちなみに線路が延びているほうは坂出・高松方面です。


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