九州ブルトレ旅
静岡発車７：３０
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翌日は名古屋でいったん目覚め、二度寝して浜松で起床。目覚めの朝には気持ちいい天気で寝台特急で迎える朝は最高でした。う〜んよく寝た！って感じです。
ロビーカーに移動して終点・東京までのひと時を楽しみました。すっかり日も昇り、列車は７：２９に静岡に到着しました。
静岡を出て、富士川を渡るころに見えてきました。富士山です。日本を象徴する山で、この列車の由来にあたる富士山。この列車もいつまでも日本を代表するような列車であったほしいですが、今は「のぞみ」号のような・・・。それにしても、この日は天気に恵まれ雲ひとつなく富士山が見れて何よりです。
沼津・富士と停車し、右手には海が見えたので熱海着くことがわかりました。大分からだいぶ戻ってきましたね。残る停車駅も横浜を残すのみとなりました。
真鶴から根府川にかけて旅のラストコースを飾るにふさわしい光景が広がっていきました。ホント天気がいいのはいい事ですね。
熱海を出て、最後の停車駅である横浜に到着しました。ホームいる人だかりがもう一日が始まっているのを表しているようで、ここでは久々に湘南新宿ラインを見ることができました。
９：５８終点・東京に到着しました！いや〜ここまで長かったです。しかし、こういう列車を乗り通すと達成感が沸いてきますね。旅に記念に最後を共にした列車を一枚。
広島から乗務した車掌を一仕事を終えたのかのようホームを見渡していました。これで”ブルトレ”で出た九州の旅もおしまい。今回もまた短い間でしたが充実した旅となりました。行くまでも楽しい九州への旅、次回は九州へ行くときはどのような列車でどのようなルートで行くことになるのでしょうか？そんな事を考えながら東京駅を山手線で後にするのでした。
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